ヘルニアの改善方法を知る|病気と正しく向きあう大切さ

ハートを持った看護師

副作用の心配が無い療法

病院

樹状細胞療法は副作用の心配が少ないがんの治療になっています。樹状細胞とは人間の体に存在する細胞の一種になっており、普段は外部から侵入してきた異物を関知し、他の細胞に除去の指令を出す司令塔の様な働きを行なっています。しかし体内に存在する樹状細胞はがん細胞に対しては反応せず、攻撃の指示を出すことはありません。その為、体外で特殊な培養を行ないがん治療に適した状態にすることが必要になるのです。

培養の段階で患者のがん組織の情報を樹状細胞に覚えさせ、体内に戻した時に反応する様にします。人工的に作ったがんの特徴を記憶させることで、体内に戻ってもがん細胞に反応する働きをしてくれます。樹状細胞療法には患者から血液の採取を行ないます。その血液の中に存在する白血球を取り出し、樹状細胞へと分化させます。

樹状細胞療法は2週間に1度のペースで治療を行なっていきます。1クルー5回から7回の投与でがん細胞の撃退を目指します。最新の治療方法になるので、樹状細胞療法を行なっている医療機関は少ないです。しかし、体への負担はほとんどなく、他のがん治療と併用することができるという優れた面を持っている療法になります。樹状細胞療法で使用する樹状細胞は長期間保存が可能なので、体調に合わせて投与することができます。この治療法は自己負担になり、およそ200万円程必要になってきます。しかし、体のことを考えて負担の少ない治療を望むなら試す価値があると言えるでしょう。